起業家インタビューVOL.30

外国人起業家インタビューイメージ写真 MY WAY株式会社
代表取締役 孫様
特定活動(出国準備)から経営・管理ビザへの変更が許可されました。


孫様の軌跡

7月25日 他社での申請 
10月10日 不許可
10月16日 ACROSEEDに相談
10月31日 再申請
11月16日 許可により新しい在留カードが交付された。


起業した会社について

 私は芸術系の大学を卒業し、日本で起業したいと思うようになりました。

 「アートギャラリーの運営」がメインになります。日本を拠点に世界的にも定評のある芸術写真を海外の人脈を駆使してアジアのみならずアメリカやヨーロッパに発信します。写真は収集家も多く、モノによっては高値で取引されます。高額なものから安価なものまで価格はまちまちです。そのため、売上に波ができることも予想されますゆえ、安定した価格帯で人気のある商品に絞って取り扱います。

 弊社が扱う写真は銀塩写真、プラチナプリント、湿板写真といったデジタル時代の今では珍しい技法を用いた物です。金属が含まれているため保存性が良く、古くは江戸時代の写真も今に残ります。このような写真は芸術作品としての評価も高く、レアなものほど高値で取引されます。こうした芸術作品は湿気に弱く保存には技術がいります。将来は写真に関するビジネスで起業したいと思っておりましたので起業の準備を進めて参りました。


失敗した専門家選び

 最初に頼んだところはいくつかの支店があり、大規模な感じがしたのですが、私の担当はなぜか最初から最後まで中国人スタッフでした。資格を持っている人や日本人とは話をしたこともありません。私も中国人ですが留学生でしたので、日本語は問題ありませんが中国人スタッフが対応しておりました。メールはなぜか日本語でした(笑)。

 不許可の理由を入国管理局に聞きに行く時も専門家は来ませんでした。そのスタッフと一緒に行ったところ、提出してあった書類が出されていなかったり、結構ずさんな対応が目立ちました。

 「不許可なのでお金はいらない」と言われましたが、私にとってはお金の問題ではありませんでした。なぜなら10月10日に出国準備のビザになってしまい、11月10日までに帰国しなければならなくなりました。

 在留カードにはパンチで穴が開けられてしまいました。


ACROSEEDを選んだ理由

 不許可になってからは、やはり日本のビザは日本の専門家に頼むべきだと思いました。最初に頼んだところは不許可なのでお金はいらないと言われましたが、出国準備中は本当に不安でした。大学の先輩に相談したところ、ACROSEEDさんを紹介されました。結果的には事業計画書も最初に頼んだところのものよりも量も内容も充実しており、「最初から頼んでおけばよかった」と正直思いました。

 ACROSEEDさんは弊社の定款を見た瞬間、「何をする会社なのかわからない」と言いました。一昔前ならば会社の事業目的を沢山書くのが流行っていたそうですが、最近は目的の範囲を広く解釈する傾向もあることからわかりやすく簡潔に記載するように勧められました。事業計画に連動することなので「なるほど」と思いました。「コンビニエンスストアの経営なんて本当にやるの?」と突っ込まれて顔が真っ赤になりました。

 しかし、私は一度他で騙された気になっているので何度も「大丈夫ですか?」と聞きました。ACROSEEDさんから言われたのは「本気で経営をする気があるのなら大丈夫」、「小手先のテクニックでは審査は通らないから、隠し事をするのではなくて事実をきちんと伝えよう」と言われました。依頼した後にでき上がった書類のできばえを見て安心しました

 結果的には再申請から2週間弱で許可になりました。お礼を言うと「紹介してくれた先輩によろしく」と言われました。本当にありがとうございました。



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